Kiroを使ってリバースエンジニアリングを行ってみた

Published: (January 2, 2026 at 08:44 AM EST)
4 min read
Source: Dev.to

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皆さんはAIコーディングにKiroを使っていますか?

私が中小企業診断士として支援している企業で、開発元が保守できなくなった Web アプリの制度変更対応が必要になり、プログラムの改修の相談をいただきました。以前ならかなり高い確率で大火傷するので、基本的に受けてこなかったのですが、ここ1年間の AI コーディングの進化に伴い、仕様書が残っていないものでも、正しく動作しているプログラムのソースコードがあれば、生成 AI を利用してソースコードから仕様書を生成し、支援先に仕様が合っているかを確認できれば、改修も容易になると考えました。

今までは DevinWindsurf を使っていましたが、今回は Kiro で同じことができるか検証してみました。結論としては、十分に利用できるレベルになっていると実感できました。

リバースエンジニアリング手順

  1. ソースコードが管理されたフォルダをプロジェクトとして読み込む(もしくは管理されているリポジトリを読み込む)
  2. 「ソースコードから日本語で仕様書を作成して」と雑な日本語をプロンプトに入力する

この 2 手順で、.kiro/specs/ に以下のファイルが対話型で順に作成されます。

  • requirements.md(要件定義書)
  • design.md(設計書)
  • tasks.md(改修内容や不足するテストコードの実装手順)

日本語化の課題

requirements.md を日本語で生成すると、以下のように不自然な日本語が出力されることがあります。

  • WHEN 企業アカウントが作成された場合、THE Mailer SHALL 登録されたメールアドレスに認証メールを送信する
  • WHEN アカウント認証が完了した場合、THE Mailer SHALL アカウント詳細を含むウェルカムメールを送信する

このような「WHEN」や「THE Mailer SHALL」などの英語表現は手動で修正する必要があります。

Kiro の出力例

Appendix: Kiro のインターフェースを日本語化したい場合

日本語化したい場合は、VS Code の拡張機能から Japanese Language Pack for Visual Studio Code をインストールします。

  1. 拡張機能マーケットプレイスで「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を検索し、Install をクリック
    拡張機能検索画面

  2. Trust Publisher & Install を押下
    信頼とインストール画面

  3. Change Language and Restart を押下して VS Code を再起動
    言語変更と再起動画面

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