Apidog MCPサーバー入門:AIとAPIをつなぐ新しい開発ワークフロー

Published: (January 7, 2026 at 02:14 AM EST)
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Source: Dev.to

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概要

「え、これマジ?」AIとAPIの融合で開発が激変する瞬間。
AIがコーディング方法を根本から変えようとしている中で注目すべきは モデルコンテキストプロトコル(MCP)。MCP は、AI コーディングアシスタントと外部知識ソースをスマートに繋ぎ、AI に必要な情報をピンポイントで提供できる仕組みです。

MCP とは

  • 従来の AI は訓練データの範囲内でしか回答できませんでした。
  • MCP を使うと、AI が外部アプリから専門情報に直接アクセスし、理解・活用できるようになります。
  • これにより、特定の開発タスクで AI の精度と効率が劇的に向上します。

Apidog MCP サーバーの特徴

  • API 仕様と AI コーディングアシスタントの橋渡し を行い、開発者が「バイブコーディング(Vibe coding)」と呼ばれるフロー状態に入れるよう支援します。
  • Apidog プロジェクト、公開された API ドキュメントサイト、任意の OpenAPI 仕様(OAS)ファイルをデータソースとして AI 駆動の IDE(例:Cursor)で利用可能。
  • サーバー起動時にプロジェクトの API ドキュメントを自動で読み込みキャッシュし、AI がシームレスに取得・活用できる環境を提供します。

バイブコーディングとは

開発者が創造的な問題解決に集中している間、AI アシスタントが API 仕様の詳細を完璧に理解し、実装の細部を担当する状態です。これにより、開発者は高レベルの設計判断や問題解決に専念できます。

使用例

フロントエンド

「API ドキュメントに基づいて、ユーザー登録フォーム用の TypeScript インターフェースと React フックを生成して」

AI アシスタントは必要な仕様を取得し、バックエンド API に完全に合致するコードを生成します。

バックエンド

  • サーバーサイドのモデル、検証ミドルウェア、API ドキュメントに一致するデータベースクエリの自動生成。
  • 実装と API 契約の一貫性が保証され、バグや統合問題のリスクが大幅に減少します。

QA エンジニア

  • 文書化されたエッジケース、期待応答、エラー条件をカバーするテストケースを自動生成。
  • 本番前に潜在的な問題を特定でき、API の品質と信頼性が向上します。

セットアップ手順

前提条件

  • Node.js(バージョン 18 以上、できれば最新 LTS)
  • MCP をサポートする IDE(例:Cursor、Cline プラグイン付き VSCode)
  • Apidog アカウント(API アクセストークン取得が必要)

Apidog のトークン取得

  1. Apidog にログインし、右上のプロフィール写真をクリック
  2. アカウント設定 > API アクセストークン を選択
  3. 新しいトークンを作成し、コピーして安全な場所に保存

プロジェクト ID の取得

  1. Apidog で対象プロジェクトを開く
  2. 左サイドバーの設定から 基本設定ページ を開き、プロジェクト ID をコピー

MCP 設定ファイルの作成

Cursor の場合

// ~/.cursor/mcp.json  または プロジェクトルートの .cursor/mcp.json
{
  "mcpServers": {
    "API specification": {
      "command": "npx",
      "args": [
        "-y",
        "apidog-mcp-server@latest",
        "--project-id="
      ],
      "env": {
        "APIDOG_ACCESS_TOKEN": ""
      }
    }
  }
}

Cline(VSCode)の場合

  1. Cline パネルを開く
  2. MCP サーバーMCP サーバーを設定

設定内容は上記 JSON と同様です。

置き換えるべきプレースホルダー

  • “ → 実際の Apidog プロジェクト ID
  • “ → 取得した API アクセストークン

Windows ユーザー向け代替設定

{
  "mcpServers": {
    "API specification": {
      "command": "cmd",
      "args": [
        "/c",
        "npx",
        "-y",
        "apidog-mcp-server@latest",
        "--project-id="
      ],
      "env": {
        "APIDOG_ACCESS_TOKEN": ""
      }
    }
  }
}

OAS ファイル直接読み込み(Apidog 以外)

  • --project-id パラメータを削除し、代わりに --oas を使用
  • 例:
npx apidog-mcp-server --oas=https://petstore.swagger.io/v2/swagger.json
# または
npx apidog-mcp-server --oas=./data/petstore/swagger.json

統合テスト

  1. IDE を再起動し、新しい MCP 設定を読み込む
  2. AI アシスタントに質問して動作確認

例:

  • 「MCP を使用して API ドキュメントを取得し、利用可能なすべてのエンドポイントをリストしてください」
  • 「API ドキュメントに基づいて、ユーザーモデルにはどのフィールドがありますか?」

正しく統合されていれば、AI が手動参照なしで情報を提供します。

まとめ

Apidog MCP サーバーを開発ワークフローに組み込むことで、API 駆動のアプリケーション開発が根本的に効率化 されます。

  • コンテキストスイッチが減少し、エラーが少なくなる
  • 開発者は設計や問題解決に集中でき、AI が実装の細部を担当
  • チーム全体で同一の API 仕様を参照でき、認識齟齬やコミュニケーションコストが低減

実際に導入したチームでは、API 関連の開発時間が約 40% 短縮され、バグも顕著に減少したとの報告があります。

MCP のようなプロトコルは今後さらに普及し、様々な開発ツールに組み込まれるでしょう。ぜひ Apidog MCP サーバー を試して、開発体験の変化を実感してください。

参考リンク

  • Apidog MCP サーバー公式ドキュメント:
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